こんにちは!
リーダーズの高橋右近です。
2018年2月23日(金) に嘉悦大学にて横浜商科大学との交流会及びHRC全体会を行いました!
横浜商科大学との交流会では、3月8(木),9日(金) に法政大学市ヶ谷キャンパスにおいて、学生FDサミットを開催しますが、交流会ではサミットで発表するポスターについて4グループに分かれ意見交換し、その後発表しました。
そもそも、学生FDサミットとは??
まずFDサミットについて!
8月に開催した勉強会で下記の様に学びました。
8月に開催した勉強会で下記の様に学びました。
FD = Faculty Developmentの略称です。
意味としてFaculty(学部の)教授や(大学の)全教職員です。
Development = 発達や発展、進展や進歩です。
サミット(Summit) = 主要や代表です。
このことから、
「Faculty Developmentサミット = 各大学の主要な教職員が大学の発展もしくは進歩などを話し会う会議」です。
このFDに学生の目線を取り入れたものが「学生FD」です。
この度、学生FDサミットが3月に開催されます。
「全国の大学から学生・教員・職員を一堂に集め、各大学の成果や活動を発表し合い、大学教育における発展や課題など共有し、議論する場」です。
毎年、1~2回おこなわれており、現在100大学以上が参加している大イベントで、本学は約2010年から参加しています。
「横浜商科大学との交流会」では、 他大学の取り組みを知ることがきたのが新鮮でした。
その中でも、横浜商科大学での学生FD活動歴はまだ浅いながらも、初めて学生が発案をした、「しゃべり場」という「学生が大学の取り組みや、大学に対して思うことを気軽に話せる場を提供しよう」というイベントを行った事を聞くことができたことが印象的でした。
今回交流会を通し学んだこととして、横浜商科大学とは対照的に嘉悦大学の学生FDの歴史は10年以上もあることで、マンネリン化が起きていると感じました。
交流会を通して、横浜商科大学から良い刺激を受けることが出来、嘉悦大学でも、学生が新しい活動や取り組みを提案したいと思えることができたので、今回の交流会はやってよかったと思いました。
交流会を通して、横浜商科大学から良い刺激を受けることが出来、嘉悦大学でも、学生が新しい活動や取り組みを提案したいと思えることができたので、今回の交流会はやってよかったと思いました。
横浜商科大学との交流会を実施した後は、「HRC全体会」を開催しました。
次にHRC全体会とは??
まずHRCについて!
HRC=ヒューマン・リソース・センターの略称です。
HRCとは嘉悦大学独自の組織で、嘉悦の取り組みの1つの大きな柱でもある「働ける大学」をとりまとめている相称です。
組織には、職員、教員、学生が連携して大学の「HRC」を運営しています 。
この「HRC」には、以下の組織のがあり、学生が登録し学内でアルバイトをしています。
「Leaders」学生組織HRCがどのように運営しているか把握し、下記の及び組織の手助けをしています
。また、このブログの取組みの様に「HRC」の活動を学外に発信しています。
。また、このブログの取組みの様に「HRC」の活動を学外に発信しています。
「SA/TA Working Group」SA = スチューデントアシスタントの略です。講義中、教員だけでは学生の理解度を把握しにくいため、過去単位を取得済みの学生が教員とともに講義内のサポートをする制度です。このSAの募集及び管理を行います。
「ヘルプデスク」学生から、パソコンについての相談を受けたり、トラブルの対応をする組織です。嘉悦大学では入学の際には、パソコンを用意しなくてはなりません。知識の高い学生が、トラブルがおきた時の対応、教職員にパソコンや周辺機器の貸出をします。
「Liss」図書館で貸し出し、返却業務や館内整備、学生が考えた展示企画などを行います。
「CAT」学内の事務を行います。主に、各講義の出席カードの管理や備品の補充、各期教室のエアコンの温度設定を操作することで節電に貢献しています。
「オープンキャンパススタッフ」定期的に実施しているオープンキャンパスや体験授業、模擬授業やキャンパス内施設を見学するツアーなどスタッフです。受験生に嘉悦大学を理解してもらい、関心を高めてもらうための組織で多くの学生が登録しています。登録した学生は、過去、受験の際に自分たちも同じように在校生が関わってくれたことで、自分も協力したいと思ってくれており、人気のある組織の一つです。
「HRC全体会」では、各組織に所属している学生のリーダーが集まり、各組織の年間で行った業務報告を行いました。
組織毎では毎年反省会を実施しておりましたが、今回初めて「HRC全体会」を行うことができ、他組織の活動状況を知ることができたことは新鮮でした。ただ、長く活動している事で、業務の見直しという事の発想が欠けていたことを実感しました。今後は、他の組織との連携や、新しい提案や発想が活性化につながることが確認できましたので、より一層「HRC」組織を盛り上げていき、大学の発展に貢献できる事を誇りに思いながら活動していきたいと思います。