志望先の業界・業種をすぐに絞ることができました。
⇒Open Workは実際に働いている人の会社を通してないリアルな感想を知ることが出来る
のでオススメです。
興味のある企業は一度目を通し知っておくことで、入社後のギャップを限りなく少なくできると
個人的に考えています。
お手伝いができることに魅力を感じ、住宅業界志望しました。中でも注文住宅に興味を持ちました。
理由は、お客様が思い描いた家を営業・設計とともに作っていくことで、
お客様の人生のより良いパートナーになりたいと思いました。
嘉悦大学の学生が日常やイベントの取組みを発信していきます!
こんにちは!!
HRCリーダーズの幸城です。
今回は前回大好評だった
「嘉悦大学の4年生(内定者)が後輩に向けて就活のアドバイス」
第2弾をご紹介したいと思います!!
今回インタビューに協力してくださったのは
ついこの間までずっと就活を続けていた
ビジネス創造学部4年生のMさん(女性)です。
お忙しい中ありがとうございます!!
#SA経験あり/#不動産/#学外アルバイト経験あり/#学内アルバイトあり
#こだわり強め/#内定保有しつつ10月まで就活続けた
それでは質問していきたいと思います!!
Q.いつから就活を始めましたか?
A.3年の8月からはじめました。
⇒実際には大学1年生の冬から就職支援室に通い1Dayインターンに参加、大学2年生では研究会の繋がりで一般財団法人地域活性化センターへ1週間のインターンに参加しておりました。
こつこつと動いていたので、比較的周りより行動が早かったですが、ガッツリ就活を始めたのは大学3年生の8月になります。
Q.使った就活情報サイトはなんですか?
A.マイナビ、リクナビです。
Q.志望先の業界はどこですか?
A.第1志望先:広告業界 第2志望:不動産業界 でした。
広告業界)
⇒元々研究会で「地域活性化」について研究しており、もっと各地の魅力を多くの人に知ってもらいたいと思い志望しました。
⇒広告業界といっても多いのは「人材」「インターネット関連」などで、「地域活性」をメインに事業を行っている企業が少なくとても苦戦しました。
不動産業界)
⇒とにかくがめつく、中学生の頃から「20代で年収1,000万円・タワーマンションorデザイナーズマンションに住みたい・休みの日は自己投資したい・お金に苦労したくない」など莫大な目標や理想の自分があったので、叶えられる業界はどこだろう…インセンティブで稼ぐことができる不動産業界だ!!と志望しました。
⇒また祖父が昔大工を営んでおり、不動産をみたり自分でDIYをしたりするのが好きで「女性で不動産営業」になんの迷いもなく受けていました。
他にも)
⇒人材業界・商社なども見ていました。
Q.何社エントリーし、何社選考しましたか?
A.100社ぐらいエントリーし、約65社選考受けました。
⇒最初の方はエクセルに記録していたのですが、1日に3社受けたり、1週間で10社の説明会に参加したりと選考を受けすぎてざっくりです。
Q.インターン何社参加しましたか?
A.多分15社です。
⇒1Dayインターンしか受けていなかったのは事実です。
就活しすぎると、どれがインターンだったのか忘れてしまいます。
「説明会・インターン・座談会全てが選考だ」と思いながら受けていたので、ざっくりとしか数えていません。
Q.内定先はいつから選考を開始しましたか?
A.4年生の3月に説明会を受け、5月に内定を頂きました。
Q.内定は何社頂けましたか?
A.2社頂けました。
⇒全て不動産業界です。
最終選考まで行くことが何度もあっても、求める環境・条件と合致せず、残念ながら第一志望の業界からは内定が頂けませんでした。
自分のやりたいことが広告業界の中でも限られた一部だったり、求めている環境と異なったりと条件に見合うことが少なかったです。「これしかやりたくない」と思わず、もっと視野を広げたら良かったなと思いました。
Q.就活中の注意点
A.落ちてなんぼです。周りと比べない。
⇒正直就活最後の後半に差し掛かるまで、そう思ったことはないです!!
元々メンタルが弱く、お祈りメールが届くたび「私は必要とされていない」「私の代わりはいくらでもいる」と、自分を卑下することしかできませんでした。あとから始めた周りの友達がどんどん就活を終えると焦りを感じて、自暴自棄に陥りがちでした。友達に相談しても「理想が高すぎるよ」「妥協しなよ」と言われていました。ですがこれから自分の人生の半分以上を過ごすであろう会社を転職ありきで考え、条件や環境・目標を妥協したくなく、内定を頂いても10月まで続けていました。
A.明るく元気に、礼儀・ビジネスメールをしっかりと、レスポンスは早く、メモを沢山とること。
⇒とにかく第一印象にかけていました。質疑お応答ではとにかく早く手をあげ、「メモ沢山とっていた子でしょ」と社員さんや同じ就活生にまで覚えてもらうほど力を入れていました。企業リスト・ビジネスメールの定型文を事前に作成することで、メールのレスポンスを一段と早くすることができます。レスポンスが早いと急なキャンセルにより空いた時間に選考を入れてもらえることがありました。
Q.大学生のうちにやっておいたほうがいいことは?
A.就活用のエピソード作りですね。
学内)3年生までに必要な単位を取り終わること
⇒SAを2年生のときに経験をしました。他学年の学生と交わることでコミュニケーション能力や現状を把握する力を身につけることができました。
単位は3年の春には取り終わることをおすすめします。実際卒論以外を3年の春には取り終わっていて、就活の日程を組むのがとても楽でした。
学外)アルバイト
⇒アルバイトは何でもやっておくべきです。面接で必ず聞かれます。小売のアルバイト5年間おこなっており、1つのアルバイトを長く続ける継続力・臨機応変に対応可能と答えていました。
Q.後輩へのメッセージ
A.無理に就活用の自分を作らないでください。納得行くまでの1社を探してください!!
⇒どんなに時間がかかっても必ず自分にあった会社が見つけられます。就活中の注意点でもお話しましたが、ほんとに落ちてなんぼです。周りと比べない。就活中は全くそう思うことができませんでしたが、入ってから合わなかった…転職。また就活するのかと思うと私はゾッとします!!
これから自分の人生の半分以上を過ごすであろう会社を転職ありきで考え、条件や環境・目標を妥協したくなく、作った自分を何十年も貫ける自身がなく、内定を頂いても10月まで続けました。私は人よりも条件・環境・目標が高いのは自覚しています。ですがそれをクリアできそう、素の自分を受け入れてくれそうな会社と先日出会うことができました。それは今まで100社ほどの会社を見て、60社ほどの企業に選考を受けての「その1社」を選ぶことができたからです。
~インタビューをしてみて~
この方は「やりたいこと」と「叶えたい目標」の2つの割合に苦戦したそうです。ですが軸(目標)がしっかりとしていたからこそ、ブレることなく長く続けることができたのだと思います。
そしてなにより頑張りが凄い!!何社も受け続けて心身ともに限界が来ていたと思うのですが、よく諦めずに続けられたと思います。
皆さんも何事も先伸ばしにせず、思い立ったら即行動することは就活だけでなく、社会人になっても大切になって来ると思います。また諦めずにやり遂げるときっといい成果がついてきます。
時には休憩も必要です!!頑張りましょう!
このブログをみた後輩!!今すぐに行動しましょう!!!今がその時です。
これからどんどん配信していくので
自分にあった方法や参考にしてみてください!!